初山別に行ってきたよ!2
前回のあの夕日と星空が忘れられなくてまた行ってきました。
今回はお昼ちょっと前に到着することは出来ましたが、お盆休みということもあって、やはり良いポジションはすでに埋まっていました。
それでも、雲があまりない良い天気でサンセットの時間帯には水平線に沈んでいく太陽を拝むことが出来ました。
沈んでいく太陽を眺める時間って本当に最高の時間だと思います。
夕日と利尻富士
太陽が沈み月が出るちょっと前の時間は暗闇はピークになり、今度は満点の星空が広がります。
久しぶりに見た天の川は相変わらず最高でした。今まで見たこともないぐらい大きな流れ星も見ることで来ました。
月が昇ってしまうと外はかなり明るくなってしまい、その後はお風呂に入ってダラダラしながらお休みです。
実はお風呂に行く前に稚内方面でやっている花火も見ることが出来ました。ミラクルさいこー。
前回より夜は冷えることも無く、こっそり寝袋を忘れる失態をしてしまいましたが、凍えること無く寝ることが出来ました。
翌朝も好天に恵まれて、しっかり日焼けしてから帰っていきました。
明け方。グレートオーシャンロードの12使徒みたい
タイミング的には今年最後の初山別のキャンプだと思いますが、来年も訪れてみたいと思いました。
それでは。
PMFに行ってきたよ!
札幌の夏の一大イベントは色々とあると思います。
その1つと言われているPMFに参加してきました。
クラシックは帰国してから日曜夜にN響をBGMにしたりyoutubeでピアノ協奏曲とか聞いている程度でしたが、こんなに大掛かりなプロの生音は初めです。
行ったのが日曜日だったのでいつも通りに日曜日のレッスンを終えてから、友人を連れて支笏湖から会場のある芸術の森に向かいました。
現場は人ひとヒトで大変な混雑だったのですが、さすがそこは北海道でちょいちょいスペースに空きがあるので、レジャーシートとイスを広げて暑い中クラシックの音楽に酔いしれました。
こんなに長時間クラシックを聞けるなんてもの凄い贅沢なことで、それが芝生席で2000円なんだから本当にお得だなと思います。
眠くなったらそのまま寝れちゃうし(クラシックあるある)、横になりながら聞けるのも本当に贅沢です。
個人的にはジュピターはかなりハマりました。
機会があれば是非プロの方がソロで歌い上げているバージョンで聞いてみたかったです。
今年は最終日だけの参加でしたが、来年は別の日の演目も聞いてみたいと思います。
まー、クーラーボックスは標準装備になりそうだなー。
それでは。
初山別に行ってきたよ!
連休中に行ってきました。
いやー、ここは本当に良かったです。今まで一番良いキャンプでした。
初山別は初めての地名でTwitterのフォロワーから教えてもらいました。
バイト先の上司にも初山別は非常に良い所だと聞いたので、当初考えていた積丹を断念して行くことにしました。
積丹と比べて距離がすごくて高速を乗り継いでも恵庭からノンストップで3時間ぐらい掛かると思います。
今回は初めてだったので、休み休みでで結局5時間くらい掛かりました。。。
キャンプ場からの夕日。
そして露天風呂からの夕日は最高でした。
夜になると星空で埋め尽くされます。
こっそり外灯があるんですが、正直時間になったら消えて欲しいと思いました。
それでも天の川までバッチリ見える最高の環境でした。
夜が明けると海、切り立った崖、バックには草原がずーっと広がって開放感があって良いです。
行き帰りのオロロンラインも潮風が本当に気持ちよかったです。
あー、初山別はまた行きたい!!!
ソウルに行ってきたよ!(4/4)
●四日目(5月19日)
三日目からの続きです。
早いものであっという間に最終日でございます。
宿に着いてマイラブリーレセプションに派手に負けたと笑いながら朝の挨拶。
ほんともう天使だね。いつか、おデートしたいね。
なんてハイテンションな状況ですが、ともかく数時間後にはチェックアウトをしないといけないので、部屋に戻ってシャワールームで軽く洗濯をしたら、とりあえず横になってみました、、、がやっぱりテンションが高すぎてほんのちょっとしか寝れなかったです。
パッキングを済ませてチェックアウトをしたら、荷物を預けてもらってまずはお土産を買いに街に出てみました。
たぶん学生街に出ればなんかあるだろう、という目測で行ったのですが実際は地元っ子向けのブティックやらレストランやらでまったく欲しいお店がなかったわけでした。。。
それでもお昼時になってしまってしまい、ほとんど寝てないのにお腹はすくので、美味しそうな冷麺を扱っているお店に入って、先日友人が食べていた汁なし冷麺を食べてみました。
見た目もそうだけどまあ辛かった辛かった!
今回の旅の中で最強の辛さだった。それでも辛いのにはある程度慣れているから、なんとか食べきったさ。
この冷麺をこともなげに食べている韓国国民にはほんと脱帽だね。
食後は散歩がてらに宿まで戻って、結局近所のロッテのスーパーでお土産をご購入。
初めからこうすればよかったんだね。。。
宿に干してある洗濯物を取り込んで、今度は近所にあるカフェに行ってきました。
今回のかなり衝撃を受けたのがCAFE COMMAでございます。
まずは写真を見て下さいな。
ほんと超かっこいいわけなんですよ、これが。。。
ここでパソコンをパチパチやったり、読書したり、勉強なんかをしたらはかどる、、、というかやった感があるだろうなー、おれ/わたしすごい、みたいな!!!
案の定、今回はパソコンを持ってくるのを忘れたんですけどね。。。
また韓国に来る機会があったら、このカフェは使ったみたいなと思いました。
というか色々とソウルを歩くと個性的なカフェが本当に多いです。味はひょっとしたら大したことが無いかもしれませんが、箱のしつらえは本当に見事で日本のカフェも参考した方がいいんじゃないの?と思うぐらい秀逸でした。
1時間ぐらいボケーっとしたら、ついに荷物をもって金浦に向かいます。
レセプションの方と写真を撮れば良かったといまだに後悔しています。。。
搭乗したら一気に落ちました。
食事の時間で一度起きましたが、それでも金浦から羽田、羽田から新千歳は大概寝てました。
新千歳からいつも通りJRとタクシーを乗り継いで無事に帰宅完了です。
初日の冒頭でも言ってますが、あんまり期待していなかった3回目の韓国旅行、というか3回目のソウル訪問は色々な発見と出会い、そして再会もあって充実した旅でした。
最終日はあんまり寝れなかったもんだから翌日のバイトは大変でしたよ。。。
それでは
ソウルに行ってきたよ!(3/4)
●三日目(5月18日)
二日目からの続きです。
そろそろ記憶があやふやになってきたので急ごうと思います。。。
午前中は現地の友達と北朝鮮と韓国の国境ツアーに行こう、という予定でしたがどうやら事前に予約が必要で、かつ現地人は行けない、ということをマイ?レセプションの方が電話で問い合わせてくれて判明。。。どうのしようも無いので断念することに。。。
さて、どうしたものかと宿のレセプションのソフォで地図を眺めながらちょっと考える、、、そういやクラシカルな街並みがあったなー、、、あそこどうだろう?
と友達にFBでメッセージを送りながら、友達がたぶんそこはBukchonだと言うので、じゃ、そこで決定!!!
はたして自分たちが着いた場所は、北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル / Bukchon Hanok Village )、というところでした。
友達の博識に本当に感謝です。
3年ぐらい前に来たときは確か韓流ドラマのロケ地か何かで有名だったらしいです。
ちょっと丘を登った所にある古い街並、市内を一望できます、、、ということでかなり足に来ます。
私たちは朝からビールを飲みながら散策するという、ビールクズっぷりを発揮しながらあれやこれやと韓国の歴史やら習慣について話をしながら歩き回りました。
それでも疲れたら地元のスナックを食べたり、ちょっとお洒落なカフェでお茶したりと美しい景色を眺めながら時間は過ぎていきます。
夕方にダウンタウンで一緒に冷麺を食べて駅でお別れしてきました。
私がオランダのドクターコースに行く前に早く結婚してね、と見事に釘を刺されました。。。
いや、そもそも相手いないしなー。。。
宿に戻って、ちょっと疲れたのでそのまま横になったら見事に21時を過ぎていました。
これはいけないと思って、すぐに身支度をして再びカジノに向かいます。
時間も遅いからタクシーを使おうか悩んだのですが、結局また地下鉄を使ってソウル駅まで行って、そこから歩いてヒルトンまで向かいました。
地下通路では沢山のルンペンたちがダンボールを並べて川の字を形成していました。
これがソウルの光と影なんですねー。。。タクシーを使わなくて良かったような悪かったような、という心持ちです。
そしていざカジノでございます。
24時ぐらいまではトントンとプラスの間を彷徨っていたのですが、未明にとうとうスッカンピンになってしまいましたwww
それでも気持ちよく酔っぱらうことが出来たのでOKです。しかも観光で来ている日本人男性の方と仲良くなって、そのまま朝までずっとカジノで過ごしていました。
深夜でタクシーを使って帰ることもちょっとは考えたのですが、さっきのルンペンが頭をよぎると朝まで大人しくした方がいいな、と思った訳です。
まあ、昨晩みたいにクラブのど真ん中で降ろされたみたいなことがあると、それはそれで楽しいのですが後が大変なので。。。
7時を過ぎたあたりに、またどこかのカジノで会いましょう!と約束をして、帰ることに。
フラフラのままソウル駅近くのドヤ街に迷い込んでしまうものの無事に宿に着きましたとさ。
最終日に続く
ソウルに行ってきたよ!(2/4)
●二日目(5月17日)
初日からの続きです。
友達の結婚式は夕方なので、それまでは時間があります。
というかヒマです。。。
ということなんでさっそく朝からカジノに行くことにしましたw
朝ご飯はゲストハウスのパンをトーストしたものにハムとチーズを載せて頂き、それをコーヒー牛乳で軽く逃し込んで身支度を済ませたらいざ出発です。
カジノは以前社員旅行でも使ったソウルヒルトンのカジノです。
場所はソウル駅から徒歩数分という立地なので大変気に入っています。
そして何故かこんなにも良いロケーションなのに迷っちゃうんですよねー、これが。。。
徒歩数分のところをなんとか20分くらいかけて到着。
案の定、メンバーカードを持参するのを忘れて、そのまま打ってきました。
3時間ちょっと戦って4万ウォンの勝利です。日本円に直すと4千円ってとこですかねー。
まあ初日はこんなところでいいでしょうよ。
早めに宿に戻って遅い昼食をとることにしました。
手始めにあの素敵な日本語が話せる女性スタッフの方に相談して、近所の食堂を紹介してもらいます。
お店に着いたらまずは自分が日本人であることを伝えてから、店のお母さんがビビンパでいいかい?と韓国語で聞いてくるので、OKと私が答えるとそれで万事OK。あとは韓国のニュースやら昼ドラを見ながらメシが来るのを待ちます。
ニュースのトップではあの船の事故で報じられ、大統領が出て何か対策をしているような感じでした。やっぱり、まだしばらく時間が掛かるんだろうねー。。。
そんなこんなでビビンパがご到着♪
食器や盛りつけは地元向けのあつらえで、それが自分には心から嬉しくて大変美味しく頂きました。
ギョウジャニンニクのキムチなんて日本じゃまず食べれないので、ありがたく頂きましたよ。
宿に戻って一服したらスーツに着替えて結婚式会場に向かいます。
私はものすごい方向音痴なので、地図やら路線図やらを何度も何度も確認して、普通なら40分くらいの所をやはり1時間くらい掛かって無事に到着しました。まあ、これなら想定内です。
そして自分以外の日本人の友達を待つのですが、待てど暮らせど来ないのです。
その一方で韓国の親戚、ご友人の方々はどんどん会場の中に消えていきます。
せめてオーストラリアで出会った韓国人の友達がいればいいのですが、どうにもこうにも探すことが出来ず、ええいままよままよ、ととりあえず一人新婦の友人席に着いてみました。このまま1人で式を迎えることになったらどうしようと不安になりましたが、ここは腹をくくるしかありません。なんて1人寂しそうにしていたら、遅れて日本人の共通の友人が来てくれて安堵のため息を付くことになりました。あー、良かったよ。。。
式自体は、ウェディングドレスからの韓国の民族衣装などに模様替えなどがありまして、新郎新婦とも大変お美しい感じでした。
そのままオーストラリア時代の韓国人の友人らと再会して、あーでもなんこーでもないとオーストラリアのワーホリ話に花が咲きました。
2次会もそんな感じで結局23時ぐらいまで、飲んで話しての大盛り上がりで時を過ぎていくのでした。
そんなこんなで宿に着いたのは25時過ぎだったのです。。。
三日目に続く
ソウルに行ってきたよ!(1/4)
友達の結婚式に参加するためにノリで韓国はソウルに来てみました。
ソウルではワーホリ時代の友達や、日本一周をしている友達らと会うこともでき大満足な旅行となりました。
今回のエアはマイルを貯めている自分はANA全日空を使いました。
実は3月ぐらいまでLCCのピーチを使用するか悩んでいたのですが、5月にパイロット不足による大量の長期欠航が出たので結果オーライという感じです。
ちょっとまとまりがないのは承知の上で、とりあえず時系列的に記述していきます。
●初日(5月16日)
いつもどおり出発近くに新千歳空港に到着し、華麗に荷物を預けて一服する。
千歳は小雨。コーヒーでも飲みながらずっと雨を見続けていたいアンニュイな雰囲気、、、にも関わらずこれから搭乗するポケモンジェットがまたなんとも場違い感がハンパない。。。
最初は日本のお父さん、お母さんたちが写真でパチり。ほどなくヨーロピアン系のおじさんたちがパチりパチり。撮ったあともポケモンジェットを見ながら談笑していた。うーん、さすがクールジャパン、、、なのか?
こちらは羽田到着時のポケモンジェット
お昼前に羽田に到着して、国際線に乗り換えるためバスに乗車。
国際線まで色々な会社の航空機を見るのだが、くまもんが描かれているソラシドエアが一番良いデザインだな、とミーハー的な結論に一人悦に浸っていました。
機会があれば乗ってみたいなー。
乗り換えバスを下りてアシアナ航空にお乗り換え。なんだろう、、、登場した直後からキムチのかほりがした。
CAは日本人から韓国人にスイッチ。韓国の方は背が高くて美人さんが多いので大変満足ですな。
ANAやJALも頑張っているかもしれないけど、国内線は今のところピーチが破壊的に可愛いです。(※俺調べ)
韓国のCAさんも日本語は片言ならできる感じで、なんというかこれがまた萌える。
でも英語を話すことになると大変流暢になるので、世の男性たちはこのギャップでノックアウトされるんだろうなー、と思った。少なくとも自分は逝った。
アシアナの機内食は確かチキンの一択だったが、コチュジャンの有無を聞かれたのでもちろんコチュジャン、ジュセヨーと返す。すると携帯歯磨き粉みたいなチューブを頂いた。なるほど、これが機内用のコチュジャンか。賢いんだがなんだか分からないな、と変に感心していました。
ご飯は当然美味しかったのは言うまでもない。
14時半に金浦国際空港に到着。
実は韓国は生涯3度目となります。前2回は確か両方とも仁川だったと思います。今回、金浦を使ってみたのはANA系というのもあるんのだが、実際のところ金浦がどのくらい便利なのかな、というのがあって使ってみたのですが、確かに仁川より近いけど羽田ー成田ぐらいの差があるわけではないので、正直どっちでもいいかなー、って感じだった。まあ、ソウルに近いから便利って言えば便利なんですが。ほんとスケジュール次第だね。
そういや、税関の荷物の受け取り時に荷物の引換タグを税関のお姉さんに見せたら、税関申告書の紙をビシッ!!!と見せつけて「はよ出せ!」と無言のプレッシャーを受けました。自分が税関申告書を慌てて出すと何事も無かったようにスルーしてくれたんですが、、、そもそも自分が日本人として見てもらえたのでしょうか、、、さっそく心配になってきました。。。
15時半ぐらいに宿の最寄り駅、ホンデ駅(Hongik-Uni)に到着。うーん、ソウルは東京並みに暑いなー。。。
そのまま汗ばんだ中、テクテクと徒歩数分で目的の宿BoaGuesthouseに到着しました。
まずはスタッフの女の子が可愛いと最初に言っておこう。
日本語もちゃんと出来るし気遣いも出来るし文句なしでございます。はらしょー
チェックアウトのときに一緒に写真を撮れば良かったなー。。。
宿自体は5階建てのアパートみたいな印象です。
事前に個室を予約したのですが、部屋割りの関係で5階のツインベッドの部屋になりました。
料金は変わらないのでちょっと得した気分です。
一服ついたらまずは近所の散策です。
この辺はおそらく学生街となっているようで、もうね、おじさんには女子大生のおみ足が眩しすぎた。。。
あとは普通にちょっとだけお腹を出している子もいて、本当にもうクラクラ、、、KO寸前です。。。
きっと最近の原宿もこんな感じなんだろうなー、と怖くなりました。。。
夜に一旦宿に戻ってから、駅で友達と待ち合わせ。
彼女とは自分が日本一周をしているときに福岡で出会って、現在までSNSなどで近況を報告し合っていたりしていました。
事前に参鶏湯を食べたいと友達にはリクエストを出していたので、最初の韓国料理はそれはそれは美味しい参鶏湯を頂きました。
いやー、本当に美味くてねビックリしたよ。札幌とかでも食べれる所ないかなー。。。
食後はちょっと落ち着いたバーで近況報告をしたり、旅の話で盛り上がったして23時ぐらいでお開きとなりました。
最寄り駅までの道筋を案内してもらって(私が方向音痴なのを知っている)、無事に宿に着きました。
宿に戻ると韓国人のカップルがお話していると思ったのですが、どうも女性の方は日本人でこちらに遊びにきた様子です。
なるほどなるほど。こうやって日韓の交流は政治を無視して、若い人同士では熱心に進んでいるんだなと思いました。
ま、さしずめ愛は地球を救うってやつで。
二日目に続く