ダンボールで薫製にチャレンジしてみたよ!

そもそも何故いま薫製なのか?と言いますと単純にやっている友人知人が何人かいたんですよ。
あとはネットで調べてみたら薫製に使用する器具、特に箱はダンボールでも出来るらしい、ということが分かってちょっとそろばんを弾いてみたら、えらい安くできるじゃん!となったので、挑戦してみようと思ったのです。

理由は何と言ってもそれ面白そう!コレに尽きます。

参考にしたサイトはコチラです。

さてさて、ではまずは薫製に必要な材料を調達してきます。

ダンボール:スーパーで買い物をしたときの余りです。
・BBQ用の網:348円
・網を支える串:BBQ用の串で代用、3本セットで98円
・スモークウッド:サクラ、248円
・トレイ:グラタンで使うお皿、105円
・アルミホイル:台所のものを拝借

合計で799円です。
ですが、こういうのがネットで売っています。
実際ホーマックでも販売していたので、初めはこちらから試してみて自作するのもいいのかもしれません。

ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス ST-114

ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス ST-114

材料を整理したところで次に作成に入ります。

まずはダンボールに切り込みを入れます。
ダンボールは煙を上に持っていくために縦に設置します。
煙を逃さないようにおまけ程度に上下の端を残してカットして観音開きの感じにします。

次に網を設置する場所の見当を付けてから、串を適当な間隔で刺していきます。
ダンボールを刺すときは千枚通しを使いました。

串を刺してその上に網を設置したら以上で薫製器は完成です。
ほんまかいな、と思ってしまうほどの早さで完成しちゃいました。。。
作成時間はおそらく10分くらい?


では実際に薫製作業に入ります。

まずはチーズとソーセージをアルミホイルに入れて、網の上にセットします。
次にトレイにスモークウッドをセットして、ロケットストーブで使用してるバーナーでスモークウッドを炙っていきます。
いい感じに煙が出てきたら、耐火グローブを使ってトレイを薫製器の中に投入して、フタを閉じたらあとは1時間放置プレイです。


1時間後、恐る恐る開けてみると確かに薫製っぽのが出来てましたよ。
確かに薫製っぽい色づけだし、試しに口に入れたら味もしっかりしていました。
友人に聞いたらもう1−2時間燻すか、アルミがちょっと大きい、という指摘を受けましたが最初にしたら上等でしょうと思うワケです。

ということでキャンプが出来なくなる秋冬はこれで楽しめそうだな、という感触を得ることが出来ました。
あとはダンボールでは火事になる危険性があるので、これを一斗缶などに変更することも検討してみようかな、と思います。
一斗缶が余っている方いましたらお知らせください。

それでは