美笛キャンプ場でロケットストーブを使ってみたよ!
前回はモーラップキャンプ場だったので、今回は同じ支笏湖でも美笛キャンプ場に幕営してみました。
単にキャンプ場の違いが知りたかったのですが、感想としては個人的には有意差を感じること出来なかったので、今後は美笛より安いモーラップキャンプ場でいいのかな、という結論でございます。
さて、それはそれとして、今回もロケットストーブを持って行きましたよ!
前回はお湯を沸かすというミッションがクリアできたので、今回はジンギスカンでも焼いてみる、というのが新たなミッションでした。
結論から言うと、見事に美味しいジンギスカン鍋が完成しました。いやー、超感動です。
要領も良くなっているとは思いますが、かなり良い感じの火力を出せるようになったと思います。
一緒に滞在したキャンパーには次回はダッチオーブン行けると思うよ、とそそのかされたので次回のキャンプまでに用意しようと思います。試しにパエリアとかリゾットでも作ってみてやろうかな、とすでに脳内では新たな戦いが始まっています。
ただしロケットストーブ自体にも課題はあります。
1)重量がかなり重いのでゼオライトをちょっと抜いてみる
そもそも何故ゼオライトをロケットストーブに詰めているか。それは煙突の安定させるため、それと熱を蓄積させるために入れています。
でも、これらの機能のためにゼオライトがパンパンに入っているのはちょっと持ち運びに不便なので(重量30kg)、ちょっと軽くしたいと思います。たぶん10kg以上軽くできるないかなー。
2)給気の煙突を変更する
いま給気口に使っているT字型はT字というより十字になっていて、そのため燃えているポイントがちょっと下側に入っているため、ヒートライザーに上手に火が届かない状況になっています。
これを解消するためには、給気口を完全なT字型変更する必要があるようです。
あとは今回のために用意した松ぼっくりがあるのですが、これが大活躍でした。
松ヤニと言われるぐらい松には燃える成分、油脂がたぶんに含んでいるようで、これをすでに燃えている薪の横に据えたらまあよく燃えること燃えること。
これは本当に役に立つなと思ったので、友達が拾ってくれた支笏湖の松ぼっくりをすぐに庭で天日干ししました。
次回のキャンプでもきっと大活躍してくれると思います。
次回の松ぼっくり。
キャンプシーズンに入ったということもあってか、やっぱりロケットストーブは目立ちます。ま、もっとロケットストーブが広がってくれればいいなー、とは思うのですが、やはり炭や薪を使ったたき火や炭火を使ったBBQコンロには正直なところ敵いません。でも自分はロケットストーブを使った方が楽しいので、飽きるまでは使い倒してみようと思います。
また使う機会がありましたら報告しますね。
それでは