亀時間さんに泊まってきました

鎌倉に2件ゲストハウスがあると聞いています。
一つは鎌倉ゲストハウスさん。そして、もう一つが今回紹介する亀時間さんでございます。

場所は材木座の方にあります。鎌倉駅から徒歩20分ですが、鎌倉散策をして気が付けば着いている感覚です。最寄りにバスもあります。
ただし、亀時間さんの周りには、近くにスーパーもコンビニもありません。自販機は近くにあります。
ですから、ここに泊まる場合には予め食事を済ませるか、ゲストハウス近くの素敵な飲食店に行く必要があります。
リネンなども安く貸し出しができます。また、朝食もお金を出せばサービスしてくれます。

ここの強みだと思われるところは、ともかく海が近いことです。徒歩数分で材木座側の海に出ることが出来ます。
自分はこのロケーションを非常に気に入ってしまい、深夜の酔い覚ましに出かけ、早朝にも出かけてしまいました。
自販機で買った缶コーヒーをチビチビ飲みながら、ひたすら海を眺めている時間は本当に幸せです。
ひょっとしたら、サンライズ、サンセットも楽しめるのかもしれません。


【写真】早朝の海。サーファーでごった返していました

夏だったら午前中にゲストハウスから海に出てちょっと浸かって、海の家でかぎ氷を食べ、それからゲストハウスでお昼寝をして、夕方また海に出て浸かる。なんてことも、このゲストハウスなら可能でしょう。

建屋自体は平屋の古民家です。キレイに改装されています。
私はドミ部屋に宿泊したのですが、ベッドに敷いてある敷布団がちょっと薄かったです。おそらく畳部屋で、直で敷く分には問題ないでしょうが、自分のように腰が弱い人はちょっとしんどいかもしれません。

また古民家ならどこでもそうなのですが、壁がふすまのみで隔てているので音はツーツーです。
コモンルームにある神棚は、かなり大がかりもので外人さんとかは好きそうだな、と思いました。
お客さんは私を含め男性は3名。女性は7名だったと思います。本当に世の中のゲストハウスは女性中心に回っているのかもしれませんね。

まとめます。
亀時間さんはいわゆる沈没系な雰囲気がありました。
その根拠としては、海の近くというロケートされているからです。
ただし、食べ物・リネンなどについては近所で買える場所がないため、各自で揃えておく必要があります。あるいは、大人な人はお金で解決しちゃってもいいです。
とにもかくにも、沖縄のゲストハウスに泊まらずして、海が近いという環境は非常に魅力的だなーと思いました。